事象

【黄泉の宴】

セイル=フィードに一定周期で訪れる皆既日食。太陽が月の影に隠れ、その間星の無い冷たい闇が世界を覆い、窮乏や貧困を招く。約一月が基準となっているが、稀に例外も有り得る。

【黒竜戦争】

約十二年前に突如勃発した「魔族」による台地への奇襲攻撃。その後数年に及ぶ各地の攻防、被害等の総称を言う。攻撃の真意は未だ不明のままである。


種族

【人族】

セイル=フィードに多く存在する種族。伝説上の人物「総賢者アトラス」を崇める者が多く、他種族に比べ知能、知識に長けている。故に導き手、引率者としては多大な力を発揮するが、最も貪欲な種ともされている。

【獣人族 / 獣族】

竜人族、獣人族等、獣族と何らかの種族の混血種がこの類に属する。獣人族は身体の一部にどちらかの外見的特徴を受け継いでおり、他種族に比べ五感が優れている。

【妖精族】

フェアリー、ドワーフ、エルフ等がこの種族に属する。容姿に関しては様々だが、精霊と仲が良く、属性の力を最も発揮できると言った共通点を持つ。寿命は人族の約五倍だが、多種族との混血(ハーフ~)に関しては例外である。

【魔族】

邪竜や魔獣を従え「黒竜戦争」を引き起こした、謎の多い種族。闇や死を崇拝し、他種族より遥かに高い魔力を持つ。純血の多くが金色の瞳である。以前は地上に姿を現す事は殆ど無かったが、年々魔族による被害が増えてきている。


属性

【属性】

セイル=フィードに存在する生命、植物、物等を構成する力の源。炎・水・風・地・光・闇が主となるが、これらをもとに何らかの形で自に合う属性を見出す事で、身につけ、伸ばす事が出来る者もいる。(例:水⇒氷、闇⇒魔、地⇒金等)

【対属性】

炎⇔水、風⇔地、光⇔闇等、対になる属性を指す。対属性を持つ者は、性格や性質が異なる等、相容れない場合が多い。戦闘において相手側が対属性の場合、有利、不利に大きく影響を及ぼす。


魔法

【物理魔法】

魔力を具現化し、目に見える物質に変え対象に放つ事で、傷等を負わせる事ができる。基礎的な術であれば簡単に習得が可能だが、自らの属性に合わなければその身に害が及ぶ。

【神聖魔法】

傷の治療、状態異常の回復、蘇生術の総称。蘇生術に関しては、瀕死のみに有効であり絶命は無効。光属性の強い者にしか使用できない。

【補助魔法】

仲間に士気を与え、もとから持つ攻撃や防御等の値を引き出し、高めるものを強化魔法、敵対する相手に、毒や魅了、呪いによる能力低下を引き起こすものを状態異常魔法と呼ぶ。後者は仲間の戦闘を有利にする事から、補助の部類に入る。

【召喚魔法】

精霊の力により、物理、神聖、補助等を行うことができる上級術。ごく少数の能力者に生まれながらに身に付いている術であり、習得する事は不可能。

【技】

魔力を必要としない技術、武器や肉体による格技や体技等。修行を積み熟練度を上げる事により、成功率や威力を伸ばす事が可能である。


人物

【総賢者アトラス】

その昔、黄泉の宴による悲劇から多くの民を救ったとされている、伝説上の人物。書物や文献には老人の姿が描かれているが…